「
娘。
」な話
2003年3月分
2003年3月31日『大慌て』
こんばんは、sato（100m5秒台（嘘）です。
寝坊しました。
そう、僕は忘れていました。
分かりにくいですが、松浦の写真集＆ＤＶＤ「Ｗ購入者特別プレゼント」の応募ハガキです。今日の消印有効。家に急いで戻ってハガキを取り、またダッシュ。切手も貼ってなかったので駅前のコンビニで購入して、そのままコンビニの目の前にあるポストへ。
もう一度コンビニに戻ってボールペンを買ったことは言うまでもありません。
------------------
そうそう、この「特別プレゼント」ですが、以前「全員にプレゼントされる」などと書いてしまいましたが、間違いでした。抽選なんですね・・・ケチ。
明日はまたウイングガールズ（笑。
2003年3月30日『夢幻』
こんばんは、sato（大バカ者）です。
飯田「なっち！スノープラスがスカートの中を覗こうとしてる！」
安倍「！」
スノープラス「し、しまった！」
矢口「まったく油断大敵ね。」
スノープラス「むぎゅー、もう少しだったのに。」
安倍「危ないからしゃがんで相談しましょ。」
飯田「そうね。」
スノー「（くそ、せめて手をどけてくれないかな・・・。）」
安倍「ね、こういうのはどう？」
安倍「例えばさぁ・・・。」
スノー「（お、やった！）」
スノー「（よ〜し、残ってる力をフルに使って・・・。）」
スノー「（スノーミラー！！）」
スノー「（うう、めまいがしてきた・・・。もうひとふんばりだ！）」
スノー「（よ、よ、よし！やった！）」
-----------------
安倍「いい加減にしろ。」
矢口がミニモニ。を卒業したってのに僕って奴ぁ・・・。
2003年3月29日『夢』
こんばんは、sato（スケベモード発動）です。
滅多に他サイトさんのことを語ることの無い僕ですが、前に
狛犬さんのサイト
で気になることが書かれてました。
後藤の新曲の衣装は桂正和の・・・え〜と、なんだっけ・・・何とかっていう漫画のパクリだと。2ちゃんねるか何かで語られていたんでしたか（確認しろよ、自分）。その疑惑の画像も張られていたんですが、なるほどなぁ、と。
しかし、僕の興味を惹いたのはそれだけではありませんでした。
そう、『ウイングマン』（桂正和、集英社）についてです。・・・え、知らない？そ、そうですか、ははは（苦笑。なんせ連載が終了したのは1985年（！）ですから。当時ジャンプは読んでいましたが、さすがに記憶が薄いですね。高校生くらいになってから単行本を買って、今は実家に置いてありますけどね。
ＴＶアニメも放送されていましたが、内容的に堂々と見れたものではなかった記憶があります。今もそうですが、桂正和と言ったらちょっとばかりスケベな漫画家ですから。
そんなウイングマンには『ウイングガールズ』と言う女の子３人組がいます。美紅、桃子、久美子。あおいを入れたら4人組ですが。
まぁ、当然のようにこの4人はいろいろな目に合わされてしまうのです。
ウイングマンの中でも秀逸な（笑）敵として「スノープラス」という敵がいます。こいつがまた女好きな奴で、ピンチに陥っても女の子のパンツを見ると復活すると言うどうしようもない奴でした。
←スノープラス。
スノープラスは名前から分かるとおり、お湯が弱点です。お湯をかけられて弱っている・・・そんなシーンから始めましょう。
スノープラス「ううっ・・・。」
矢口「さあ、どう料理してやろうか。」
飯田「じわじわいたぶる？」
安倍「そんなことしたらかわいそうよ。」
スノー「（さーて、どいつのパンツを拝ませてもらおうか・・・ススー。）」
続け！
2003年3月26日『客商売』
こんばんは、sato（また飲んじゃった）です。
僕がよく行くＣＤ屋については以前語りましたね。上の1月の過去ログを見ればすぐにありますが。
簡単に説明すると、娘。のＣＤやらＤＶＤを買うとトレカ（sweet morning card III）をくれるんですね。上記の過去ログ以降もその店で買っていたんですが、毎回もらっていました。前に、後藤のシングルＶ「うわさのSEXY GUY」、ＤＶＤ「Hello!Project 2003 Winter 楽しんじゃってます！」を買ったときには転写シールとトレカ3枚（保田2枚、飯田1枚）を貰いました。
どんなトレカが貰えるかは
店主次第
なので、家に帰ってから何が入っているのかを見るのが楽しみになっていたりします。
モーニング娘。5枚目のアルバム「No.5」。昨日は飲みに行ってしまったので手に入れることが出来なかったのですが、今日手に入れました。さてさて、今回はどんなトレカが付いてくるんでしょうか？
おっと、意表をつかれました。「モーニング娘。ワンポイントシール」？ほぉ、上に書いた転写シールのお仲間ですね。大きさが同じだ。しかし、これは古いなぁ。後藤と中澤姐さんがいる。衣装からして「恋愛レボリューション２１」。
・・・・・・おや、まだ入ってるぞ。お、トレカだ・・・ご、
5枚
も入ってるんですけど（笑。ひぇ〜、太っ腹だなぁ。今までＣＤ一枚につき、トレカ１・２枚だったのに。ま、いいや。で、誰のトレカ？
←辻。
←辻。
←辻（これ可愛い）。
←加護。
←加護。
かかか、偏ってるぞ！店主！（笑
2003年3月24日『まる福茶』
こんばんは、sato（まんじゅう怖い）です。
とあるＣＭを見ました。
サッポロから新発売となった「玉露入りまる福茶」のＣＭです。
何と言っているのか判別不能ですが、僕には右の女の子が
市井
に見えました。アップになると全然別人ですけどね。サッポロのホームページによると「井元由香」と言う方のようです・・・。こら、紛らわしいぞ、井元。
2003年3月23日『北海道出身』
こんばんは、sato（鉄腕バーディー）です。
安倍「本日付で第2小隊に配属になりました安倍なつみ巡査です！！」
後藤隊長「ほっぺ・・・赤いよ。」
安倍「元々こうなんですよぉ。」
続きません（笑。
泉野明は・・・苫小牧でしたっけ？むぅ〜、思い出せない。
2003年3月22日『悩み』
こんばんは、sato（充実した日々でした）です。
通常営業に戻ります。機会がありましたらまた何か描くこととしましょう。
さて、楽しく描かせてもらっていたこの約一ヶ月の間はやたらと雑誌を買っていたような気がします。
←内心嬉しい。
引越しをして2ヶ月半ほど経ちますが、いまだに荷物の整理が出来ていません。上に書いたような雑誌群があるからです。僕は切り取ったりせず、そのままにしているのでかさばって仕様がありません。約5年の間に買った雑誌量は段ボール（小）に３・４箱と言ったところでしょうか。写真集関連もあわせるとさらに2箱ほど追加、かな。買ってる人はもっと買ってることでしょう。
さすがにこのままではいかんなぁ、などと最近思い始めているんですがなかなか手が出せません。
←特にこういう場合。
本棚を置いてもなぁ・・・。
2003年3月21日『6th』
こんばんは、sato（@-@）です。
「はーい、休憩。」
「はい・・・。」
「も、もうダメ・・・。」
「ばてた〜・・・。」
「そんなことじゃ先輩たちに追いつけないよ。」
「・・・そうだね。休んでる場合じゃないや。」
「まったく・・・。」
夏「休憩だって言ってんのに。」
亀井「あ、さゆみちゃん、いい感じ！」
道重「そうかなぁ？」
田中「あたしだってぇ！」
藤本「コラ〜！あたしを差し置いてなにやってんの！？」
亀井「・・・お、お疲れ様です。」
藤本「あんた達はあたしについてくればいいの！」
亀・道・田「・・・衣装のまま来なくてもいいのに。」
「どう？」
夏「あ。」
夏「・・・大丈夫ですよ、あの娘達なら。」
つんく「そっか。」
夏「・・・はい。」
おしまい。
2003年3月19日『ふたり』
こんばんは、sato（@-@）です。
中澤「さてと、そろそろ帰ろうかね。」
安倍「今日はありがとう。わざわざ来てくれて。」
石黒「あんたたちに何かあったら、またスッ飛んでくるわ。」
福田「子育て忙しいのに？」
石黒「あたしの子供みたいなもんなの、この2人は。」
福田「痛いよぉ、あやっぺ。」
中澤「二人ともいい加減にしいや！」
石黒「・・・はい。」
福田「な、何であたしなの・・・。」
中澤「そんじゃ。」
飯田「ね、なっち。」
安倍「うん。」
飯田「これからも・・・よろしくね。」
安倍「・・・こちらこそ。」
飯田「でも・・・、なっちとかおりは一生ライバルだからね！」
安倍「おう、望むところだ。」
飯田「・・・みんなが待ってる。帰ろっか。」
安倍「うん。」
『・・・がんばっていきまっしょい。』
続く。
2003年3月17日『いつもどおりに』
こんばんは、sato（@-@）です。
「圭ちゃ〜ん！」
矢口「何してんの？こんなとこで。」
保田「なぁ〜によ、矢口。そんな心配そうな顔して。」
保田「さては私にホレてんなぁ？」
矢口「なっ・・・！？」
矢口「調子乗んな〜、ケメ子！」
保田「あはは、ゴメンってば。」
続く。
2003年3月16日『もう一人の自分と』
こんばんは、sato（@-@）です。
『戻りたいなら私の手をとって。』
------------------
・・・圭ちゃん・・・圭ちゃん、どこなの？・・・
------------------
保田「ごめん。やっぱり戻れないよ。」
保田「私・・・今の自分が、今のモーニング娘。が・・・好きだから。」
『・・・・・・そう。これで、私は消えることが出来る。』
『でも忘れないで・・・。』
『私が・・・確かにあなたの中にいたことを。』
続く。
2003年3月15日『K4』
こんばんは、sato（@-@）です。
『多少ギクシャクしたこともあったけど、』
『あの頃は何をやるにも新鮮だった。』
『もう一度、やり直せることも出来るんだよ。』
保田「それはそうだけど・・・。」
『ね、戻ろうよ、あの頃に。』
続く。
2003年3月14日『K3』
こんばんは、sato（@-@）です。
保田「懐かしいなぁ・・・。」
保田「そうそう、ここでローラー引っ張ってたっけ。」
矢口『いっちに、いっちに。』
中澤『あ〜、男ほし〜！』
保田「・・・！」
『あの頃に戻りたい？』
続く。
2003年3月12日『K2』
こんばんは、sato（@-@）です。
保田「こりゃ本格的に迷ったかな？」
保田「あれ？ここは確か・・・。」
---------------
矢口「行くよ、後藤。」
後藤「え？え？圭ちゃんは？」
矢口「圭ちゃんを探しに行くに決まってんだろ。」
続く。
2003年3月11日『K』
こんばんは、sato（@-@）です。
矢口「な〜に言ってんの。いつもこんなだよ、あたしは。」
後藤「何かやぐっつぁん、変だよぉ。」
矢口「ん？・・・後藤、圭ちゃんは？」
後藤「え、ああ。」
後藤「あたしの後ろにちゃんとついてきて・・・。」
矢口「ないぞ。」
---------------
保田「2人とも速すぎるっての。」
続く。
2003年3月10日『いつもそばに』
こんばんは、sato（@-@）です。
後藤「ごめ〜ん、やぐっつぁ〜ん。」
矢口「まったく、いつまで待たせる気ぃ？」
後藤「ごめんってばぁ〜。」
後藤「あれぇ？」
矢口「わわっ、な、何だよ！？」
後藤「さっきまでのやぐっつぁん、何かイライラしてたけど、」
後藤「今、いい顔してる。」
続く。
2003年3月9日『矢口3』
こんばんは、sato（@-@）です。
「・・・やぐっつぁ〜ん。」
矢口「・・・後藤？」
矢口「あ・・・。」
矢口「ふー・・・・・・、よしっ。」
矢口「遅いぞ、ごと・・・。」
続く。
2003年3月8日『矢口2』
こんばんは、sato（@-@）です。
矢口「ミニモニ。・・・か。」
「ねぇねぇ。」
「ミニモニ。は楽しかった？」
矢口「・・・うん。さいっこうだったよ。」
「そっかぁ、良かった・・・。」
続く。
2003年3月6日『矢口』
こんばんは、sato（@-@）です。
矢口「おそ〜い！なにやってんだ〜！！」
矢口「・・・あ。」
続く。
2003年3月5日『CUBIC CROSS』
こんばんは、sato（@-@）です。
「あれ、どこ行ってたの？」
「ん、別に。」
「あ・・・レコーディングなんだけどさ。延期になっちゃったって・・・。」
「あ、そう。」
市井「大丈夫。あたし、そんなことじゃへこたれないよっ。」
続く。
2003年3月4日『CROSS ROAD』
こんばんは、sato（@-@）です。
「あの時のことを忘れたことはない・・・か。」
------------------
後藤「んも〜、待ってってばぁ〜、やぐっつぁ・・・！」
後藤「あれ・・・今の・・・。」
続く。
2003年3月3日『確認』
こんばんは、sato（@-@）です。
飯田「なっち・・・私も忘れてないから！」
安倍「かおりぃ・・・。」
福田「・・・その言葉が聞きたかったんだ。」
中澤・石黒「！」
中澤「明日香、それが聞きたくてあたしらも呼んだんか？」
石黒「そうなの？」
福田「うん、確認しておきたいんじゃないかなと思って。あの2人が。」
------------------
矢口「いぇ〜い！」
後藤「んぁ〜、待ってよ〜。やぐっつぁ〜ん。」
続く。
2003年3月2日『せっぱ』
こんばんは、sato（@-@）です。
飯田「そんなこと･･･なっち？」
安倍「・・・・れてなんかない。」
安倍「忘れてなんかないよ・・・。」
「5人で5万枚手売りしたときの事だって・・・。」
「8人で初めて1位になったときの事だって・・・。」
安倍「忘れたことなんて無いよ！」
続く。
2003年3月1日『そもさん』
こんばんは、sato（@-@）です。
福田「なぁに、さっきから2人とも過去形で話して。」
石黒・中澤「！」
福田「ねぇ、なっち、かおり。」
安倍・飯田「ん？」
福田「あの頃の気持ち、今も忘れてないよね？」
安倍・飯田「･･･。」
続く。
2003年2月28日『目の前にあるもの』
こんばんは、sato（@-@）です。
中澤「そう言えば･･･あの時も。」
安倍『頑張ります。』
飯田『いざとなったら学校辞めます。』
中澤「もう他には何も見えへん。そんな感じやったわ。」
続く。
2003年2月27日『きらめき』
こんばんは、sato（@-@）です。
「あのオーディションの日も2人で並んでたよね。」
「あたし、その後ろで聞いてたの。2人の話。」
『歌手になって自分の夢を叶えたい。』
石黒「目をキラキラ輝かせて話してたよね。」
続く。
2003年2月26日『あのころ』
こんばんは、sato（@-@）です。
石黒「あははは！」
安倍「もう！なんだべさ、あやっぺ！」
石黒「ゴメンゴメン。あの頃と同じだなって。」
安倍・飯田「あのころ？」
石黒「そう、初めて会ったあの日。」
石黒「のっぽの女の子と、室蘭から来た小っちゃな小っちゃな女の子･･･。」
続く。
2003年2月25日『集結』
こんばんは、sato（@-@）です。
「あー、こんなとこにおったぁ！」
安倍・飯田「！」
中澤「2人してどこ行っとたんや！探したでぇ！」
飯田「裕ちゃん、あやっぺ･･･」
安倍「明日香も！」
中澤「なんや？2人でコソコソとして。」
安倍「え、あは、何でもないの。」
福田「あやしいなぁ〜。」
石黒「何？もしかして、なっち･･･ボソボソ。」
安倍「ななな、なぁに言ってるべさ！あやっぺ！」
続く。
2003年2月24日『なっちとかおり』
こんばんは、sato（@-@）です。
安倍「ねぇ、かおり･･･」
飯田「ん？」
安倍「あたしたち、変わっちゃったのかな。」
飯田「なっち･･･。そんなこと･･･ないよ。」
安倍「でもね、皆が言うの。変わった、って。」
飯田「･･･うん、言われるね。」
安倍「何でだろう、悲しいなぁ・・・。」
続く。
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飯田「なっち！スノープラスがスカートの中を覗こうとしてる！」
矢口「まったく油断大敵ね。」
安倍「危ないからしゃがんで相談しましょ。」
スノー「（くそ、せめて手をどけてくれないかな・・・。）」
安倍「例えばさぁ・・・。」
スノー「（よ〜し、残ってる力をフルに使って・・・。）」
スノー「（スノーミラー！！）」
スノー「（うう、めまいがしてきた・・・。もうひとふんばりだ！）」
スノー「（よ、よ、よし！やった！）」
安倍「いい加減にしろ。」
←スノープラス。
スノープラス「ううっ・・・。」
矢口「さあ、どう料理してやろうか。」
安倍「そんなことしたらかわいそうよ。」
スノー「（さーて、どいつのパンツを拝ませてもらおうか・・・ススー。）」
←辻。
←辻。
←辻（これ可愛い）。
←加護。
←加護。
安倍「本日付で第2小隊に配属になりました安倍なつみ巡査です！！」
後藤隊長「ほっぺ・・・赤いよ。」
←内心嬉しい。
←特にこういう場合。
「はーい、休憩。」
「はい・・・。」
「も、もうダメ・・・。」
「そんなことじゃ先輩たちに追いつけないよ。」
「・・・そうだね。休んでる場合じゃないや。」
「まったく・・・。」
夏「休憩だって言ってんのに。」
亀井「あ、さゆみちゃん、いい感じ！」
藤本「コラ〜！あたしを差し置いてなにやってんの！？」
藤本「あんた達はあたしについてくればいいの！」
「どう？」
夏「・・・大丈夫ですよ、あの娘達なら。」
つんく「そっか。」
中澤「さてと、そろそろ帰ろうかね。」
安倍「今日はありがとう。わざわざ来てくれて。」
石黒「あんたたちに何かあったら、またスッ飛んでくるわ。」
石黒「あたしの子供みたいなもんなの、この2人は。」
中澤「二人ともいい加減にしいや！」
中澤「そんじゃ。」
飯田「ね、なっち。」
安倍「うん。」
飯田「これからも・・・よろしくね。」
飯田「でも・・・、なっちとかおりは一生ライバルだからね！」
安倍「おう、望むところだ。」
飯田「・・・みんなが待ってる。帰ろっか。」
『・・・がんばっていきまっしょい。』
「圭ちゃ〜ん！」
矢口「何してんの？こんなとこで。」
保田「なぁ〜によ、矢口。そんな心配そうな顔して。」
保田「さては私にホレてんなぁ？」
矢口「調子乗んな〜、ケメ子！」
『戻りたいなら私の手をとって。』
・・・圭ちゃん・・・圭ちゃん、どこなの？・・・
保田「ごめん。やっぱり戻れないよ。」
保田「私・・・今の自分が、今のモーニング娘。が・・・好きだから。」
『・・・・・・そう。これで、私は消えることが出来る。』
『でも忘れないで・・・。』
『私が・・・確かにあなたの中にいたことを。』
『多少ギクシャクしたこともあったけど、』
『あの頃は何をやるにも新鮮だった。』
『もう一度、やり直せることも出来るんだよ。』
保田「それはそうだけど・・・。」
『ね、戻ろうよ、あの頃に。』
保田「懐かしいなぁ・・・。」
保田「そうそう、ここでローラー引っ張ってたっけ。」
矢口『いっちに、いっちに。』
保田「・・・！」
『あの頃に戻りたい？』
保田「こりゃ本格的に迷ったかな？」
保田「あれ？ここは確か・・・。」
矢口「行くよ、後藤。」
矢口「圭ちゃんを探しに行くに決まってんだろ。」
矢口「な〜に言ってんの。いつもこんなだよ、あたしは。」
矢口「ん？・・・後藤、圭ちゃんは？」
後藤「あたしの後ろにちゃんとついてきて・・・。」
保田「2人とも速すぎるっての。」
後藤「ごめ〜ん、やぐっつぁ〜ん。」
矢口「まったく、いつまで待たせる気ぃ？」
後藤「あれぇ？」
後藤「さっきまでのやぐっつぁん、何かイライラしてたけど、」
後藤「今、いい顔してる。」
「・・・やぐっつぁ〜ん。」
矢口「あ・・・。」
矢口「ふー・・・・・・、よしっ。」
矢口「遅いぞ、ごと・・・。」
矢口「ミニモニ。・・・か。」
「ねぇねぇ。」
「ミニモニ。は楽しかった？」
矢口「・・・うん。さいっこうだったよ。」
「そっかぁ、良かった・・・。」
矢口「おそ〜い！なにやってんだ〜！！」
矢口「・・・あ。」
「あれ、どこ行ってたの？」
「ん、別に。」
「あ・・・レコーディングなんだけどさ。延期になっちゃったって・・・。」
市井「大丈夫。あたし、そんなことじゃへこたれないよっ。」
「あの時のことを忘れたことはない・・・か。」
後藤「んも〜、待ってってばぁ〜、やぐっつぁ・・・！」
後藤「あれ・・・今の・・・。」
飯田「なっち・・・私も忘れてないから！」
福田「・・・その言葉が聞きたかったんだ。」
中澤「明日香、それが聞きたくてあたしらも呼んだんか？」
福田「うん、確認しておきたいんじゃないかなと思って。あの2人が。」
矢口「いぇ〜い！」
飯田「そんなこと･･･なっち？」
安倍「忘れてなんかないよ・・・。」
「5人で5万枚手売りしたときの事だって・・・。」
「8人で初めて1位になったときの事だって・・・。」
安倍「忘れたことなんて無いよ！」
福田「なぁに、さっきから2人とも過去形で話して。」
福田「ねぇ、なっち、かおり。」
福田「あの頃の気持ち、今も忘れてないよね？」
安倍・飯田「･･･。」
中澤「そう言えば･･･あの時も。」
安倍『頑張ります。』
飯田『いざとなったら学校辞めます。』
中澤「もう他には何も見えへん。そんな感じやったわ。」
「あのオーディションの日も2人で並んでたよね。」
「あたし、その後ろで聞いてたの。2人の話。」
『歌手になって自分の夢を叶えたい。』
石黒「目をキラキラ輝かせて話してたよね。」
石黒「あははは！」
石黒「ゴメンゴメン。あの頃と同じだなって。」
石黒「そう、初めて会ったあの日。」
石黒「のっぽの女の子と、室蘭から来た小っちゃな小っちゃな女の子･･･。」
「あー、こんなとこにおったぁ！」
中澤「2人してどこ行っとたんや！探したでぇ！」
中澤「なんや？2人でコソコソとして。」
石黒「何？もしかして、なっち･･･ボソボソ。」
安倍「ねぇ、かおり･･･」
飯田「なっち･･･。そんなこと･･･ないよ。」
安倍「でもね、皆が言うの。変わった、って。」
安倍「何でだろう、悲しいなぁ・・・。」
