娘。」な話



2004年6月16日『あなた色』
 改めましてこんばんは、sato(おつー)です。

 初めに公演日程が発表された時、12日の初日公演は夜公演のみ、ということでした。

 その夜公演のFC先行予約に僕は当選しました。小躍りして喜んでいたりしたんですが、ご存知の通り、12日の昼に追加公演。しかも、当選したチケットは3階席。


前のごまコンの翌日です。

 これはまぁ、もういいのですが(苦笑。

 さて、肝心のコンサートです。僕のような懐古主義的なモーヲタには楽しめる内容となっていました。あ、いやいや、なちヲタはもちろん、そうでない人でも楽しめていたと思います。

 コンサートが終わった直後、「楽しかった!」と手放しの僕がいたのですが、少し時間を置いて考えてみると・・・



 こんなことを考えてしまったのは矢張り、ゲストとして中澤裕子・保田圭の二人がいたこと。これが僕にとって大きかったのだと思います。

 そう、まるでモノクロームの世界に色が付いたような・・・。

 そんな瞬間が確かにあったのです。

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 この安倍のコンサートの冒頭。スクリーンには最初の8人時代の写真が映し出されるのです。アルバム”ファーストタイム”ジャケ写だったかなぁ?明日香が映ってたように見えたのでそう思ったんですが、今描いてみると何が違うような気もします。気のせいかな。

 (追記:分かりました。アルバム裏の写真です。明日香が左にいたなぁ、とは思っていたのですが。しまったなぁ。)

 その後、歴史を語るように安倍一人の写真がスライドされていきます。

 僕にとってのモーニング娘。は正にその8人から始まったので、それを見て頭の中が過去に飛びました。

 だから。

 だから、1曲目の”だって 生きてかなくちゃ”のイントロが流れ出したとき、僕は瞬間・・・棒立ちになってしまったのです。



 安倍なつみはモーニング娘。を卒業して、ソロで行動している。中澤・保田だってそうだ。

 しかし僕は、そこにモーニング娘。を見ていたんです。

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 誰が言ったか忘れたが(中澤姐さん?)、「懐かしい曲でも歌いましょうか」というようなことを言った。

 懐かしい曲・・・別に懐メロを歌おうと言うのではない。以前のモーニング娘。の曲を唄おうと言っているのだ。

 唄い始める3人を見ていると、この3人はやはりモーニング娘。であったのだと感じる。この3人は娘。という鎖を断ち切れないでいる。もちろん僕だって断ち切れない。断ち切れるはずもない。

 これが良いことなのか、悪いことなのか。

 それは個々の胸の内で感じればいいでしょう。明確な答えは恐らく出ません。答えが出たとしてもそれは脆弱な答えでしょう。横から突っつけば変わってしまうような弱い答え。

 僕は答えが出せませんでした。

 テセウスの船、か(べるえぽっく2月15日分)。

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 なちコン終了後に飲んだ     、サイト持ってない方もお疲れ様でした!

 おざなりでゴメン〜!(苦笑




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