「
娘。
」な話
2004年6月1日『真金色〜GM04S〜』
改めましてこんばんは、sato(腕が上がらない)です。
会場である”なら100年会館”に到着したのは14時過ぎ。当日は、曇りのち雨、曇り時々雨とかいった天気予報。雨が降り出してもおかしくはない。そんな空模様でした。
曇り空でしたが気温は高く、会場に到着した頃には軽く汗ばんでいました。会場内で涼み、オクさんと話をしつつ開演までの時間を潰しました。
昼の部は昼の部で楽しかったのですが(8列で一人四連番、えー)、今回特に印象に残ったのは夜の部。そちらを中心に書く事にしましょう。
夜の連番者はジンくん。若いのにヲタ暦は僕とタメを張るくらいに長い。
Iの人
が勢いで取ってしまったチケットを僕とジンくんとで消化したようなものです。僕の予定は昼の部を見て帰る、といったものでした。しかし、結果としてはIの人にはありがとうと言いたい。あ、席は12列のほぼ中央でした。
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いつもの事ながら会場内は薄くモヤがかっていました。湿気を帯びたかのような空気。僕はこの雰囲気が好きです。
ライブ開始。何の曲か分からないけど会場に流れ、ヲタはそれに合わせてオイオイ言ったり、ごっちんコール。否が応にも心拍数が上がってきました。
前回の大阪厚生年金会館、そしてこの日の昼の部を僕は見ていたので、当然後藤はステージ直上から降りてくるものと思い込んでいました。
知らない人のために言っておくと、後藤は登場の際にステージの真上からロープをつたって降りてくるのです。
ステージの上のほうをジッと見ていても後藤が現れる・・・いや、ロープすら落ちてくる気配がありません。ハッと気付くとあらぬ方向にライトが当たっているではないですか。その方向は、ステージに近い2階席の上の方!
僕がこの夜の部までに見てきた2回のステージとは違う展開。いきなり心を鷲づかみされた気分でした。
これまでにもこういうことがあったのかどうか僕には分かりませんが、何回か見に来ている人たちを飽きさせないよう工夫している気概が感じられました。今回の登場の仕方は初めて見に来た人なら誰でも度肝を抜かれることでしょう。その上、このツアー3回目の僕を驚かせてくれるなんて・・・これは凄いことです。後藤とスタッフには頭が下がります。
だって・・・別に変更しなくても良いんですよ。誰も文句なんか言いやしない。なのに少しでも良いライブにしようとしている。昼の部と夜の部の間にロープを設置しなおして(最初から設置していたかも知れませんが、2つも用意してるかなぁ?)安全性を確認して・・・感動モノです。
少々興奮気味の中、1曲目の「ペイント イット ゴールド」。
も、もう何色にでもなるよ、僕!・・・みたいな?(可愛らしく
2曲目は「抱いてよ!PLEASE GO ON」。しつこいようですが3回目ですよ、3回目。このツアーを見るの。昼の部を見て大して間は空いてません。この曲構成は分かってはいるんですが、「抱いてよ〜」が終わる頃には汗だく。分かっていても止まらない!
そして何曲か過ぎて、僕が2ndアルバムで最も好きな曲。「涙の星」。
この曲の歌い始め。上方やや後ろからのライトの為に、後藤の顔には深い影が落ち、その表情をうかがい知ることは出来ません。
なのに、このプレッシャーは何だろう。僕は汗を流しながらも一人鳥肌を立てていました。後藤のライブに来るといつもゾクッとさせられます。
かと思っていると・・・
これだ。曲紹介としては聞こえない。本当に「そうだ!盛り上がるしかないぞっ!」と僕らに思わせてしまうのだ。
後藤には、そう思わせるだけの力があるんです。
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公演が終了し、外に出ると雨なんか降っちゃいない。翌日なんか真夏日だ!めちゃくちゃ暑かった!
あれだ、最後に歌われた「晴れた日のマリーン」効果だ!
翌日、昼食を食べに外へ。
2004年9月18日大阪厚生年金会館の後藤のライブ。
既にチケット確保済みです。
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