娘。」な話



2004年7月19日『夏が来た!〜おひつにまぶしてみそカツ名古屋〜』
 改めましてこんばんは、sato(2日目に筋肉痛来たー!)です。

 念のため、改行しておきまーす。









前にも言いましたが、絵によるネタバレは強烈かと。
衣装とかあんまり憶えていないので下に描かれているものはかなり適当です。

その辺を理解した上で読んでくださいね。






 hatさんと京都駅で待ち合わせをし、新幹線車内でオクさんと合流。

 合流前にオクさんからBerryz工房のアルバム「1ST超ベリーズ」がどうしても欲しいから買っといてくれないか、というメールが届きました。当日のバタバタしている時にこのメール。僕は京都駅に向かう電車に乗り遅れたりしていたので、結局hatさんが代行。

 「ユユユ、ユリーヌゥエェェェ〜!!」(オク)



 名古屋駅に着いた早々ビールを飲み、ひつまぶし(2,000円!)をたいらげ、僕らは会場である名古屋レインボーホールに向かいました。

 名古屋の電車、もっと冷房利かせろよ・・・、とエコに反したことを頭の中でブツブツ言いながらも会場近くの笠寺駅に到着(よく考えたら愛知は愛地球博の開催地か・・・)。

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 名古屋レインボーホール。

 その名の通り、ホール周辺には七色のオブジェが飾り付けられていました。

 僕にとって初めてのレインボーホール。初めての会場って良い。ドキドキ感というかワクワク感というか。初日って事もあるけれど、気分が高揚してきていました。

 グッズ売り場を物色していると、イリコさんから電話。

 のろさん(ROMの方)と一緒にいたイリコさんと合流してヲタトーク。関東からの遠征組が渋滞に巻き込まれ遅刻しそうだという話を聞きました。あっちゃー。



 昼の部の開演時間が近づき会場内へ。



 これだ、この空気だ。



 大きいホールでしか感じることの出来ない荘厳な雰囲気。外の空気とは明らかに違う。ドアをくぐり抜け、視界が開かれた一瞬。暑さのために少々荒くなっていた呼吸が、そして心臓さえもが止まったかのような瞬間。

 僕はいつも言い知れぬ感動に包まれていたりするのです。

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 一番手は松浦亜弥。



 3曲唄って終わり。まぁ、3曲ってのは別に少ないって訳でもなく、盛り上がりもしたのですが何かあっさりと終わった印象。な、なんだこれ!?

 ・・・しかし、これは伏線でした。真実はそこにはなかったのです。それはラストに待ち受けていました。



 二番手はメロン記念日。「涙の太陽」とそのカップリング「さあ、早速盛り上げて 行こか〜!」の2曲(曲順は逆)。



 「涙の太陽」の振りが結構好きなんですよ。小気味良いってのかな?



 三番手。「淋しい熱帯魚」のイントロが掛かりました。



 誰もがそう思ったことでしょう。確かにW(ダブルユー)の二人はステージ上にいましたが、その中央には保田。両脇に稲葉・アヤカ。

 みんなひっくり返りました(笑。

 「Heart on wave♪」を「Hello wave♪」と今の今まで勘違いしていたことは内緒です。



 んでMCとかあってキッズからの選抜四人組(梅田・鈴木・村上・矢島)。

 デッデ、デッデデ♪

 こ、このイントロは・・・



 お、お、お、「乙女パスタに感動」!?

 う、唄わすか、その曲を!僕の胸中は複雑でした。僕のいたところから応援席に座っている加護が目に入りました。



 あぁ、踊ってる・・・忘れるわけないよね・・・。

 これに関しては極端な賛否両論になるんじゃないかと思います。僕は呆然と眺めていました。違う次元の狭間を漂っていた感じ(分かりにくいよ。





 飯田さんに、ゆきどんこと前田有紀。

 飯田さんが好きな僕が言うのもなんですが、明らかに休憩タイムです。みなさん休んでください。もしくは土下座でもしといてください(おでこを床に押し付けるくらい。

 え?飯田さんの衣装が間違ってる上に豪華過ぎるって?良いじゃん別に(笑。



 MC。絵日記コーナー。笑える。



 そして、安倍のソロが始まりました。

 新曲発表があるかな?と僕の中では微妙だったのですがしっかりやってくれました。他のユニットに関しても全て新曲披露でしたよ。



 「恋のテレフォン GOAL」。

 某モミアゲ最大手の話では花道先端右サイドが熱いとか。昼はその辺にいたのですが気付いてなかったなぁ、パンチ(ry。

 ま、何にしてもめちゃくちゃ可愛かった!明るい曲で振りも可愛らしい。少しばかり恥じらいが見える安倍がまた・・・

 「キャワッ!!」



 続いて中澤姐さん、カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)

 姐さんの「DO MY BEST」は昼ドラ「ほーむめーかー」で聴きなれた曲。「一生懸命♪」で右腕を掲げるのをお忘れなく。



 これもね。

 カントリーの新曲「シャイニング 愛しき貴方」。



 これはさっくり嘘ですが、曲調としては「先輩〜LOVE AGAIN〜」をもう少し沈ませた感じ(これはいい表現なのか?

 僕が同行させてもらってた団体の人も言ってましたが、”藤本のための曲”と言われても仕方がないかも。うーん、僕としてはカントリーを主体に見たいのですが。

 あさみ、二十歳の誕生日おめでとう。誕生日コンは吉澤(よっちぃ)以来。



 そして、待ってました。W(ダブルユー)の登場です。

 アルバム「U&U」から「サウスポー」、ドラえもんのエンディング曲「あぁいいな!」の2曲。

 「サウスポー」の振りはオリジナル通りなのかどうかはよく分かりませんでした。つか知らないし。この曲で「のぞみ!(敢えて”ののたん”とは言わない)」・「あいぼん!」とコールを入れられるのですが、辻を先に言うのが通説らしいですね。リーダーだから。

 変わったところでは「ダブルユー!」というコールが入ったようなのですが、僕は気付きませんでした。



 「あぁいいな!」のおしりペンペンの振りが可愛いのれす。



 さて、ここまでで(全ては書いてませんが)16曲を消化しました。前半戦終了ってとこでしょうか。

 続きは次回。さすがにキツい。


2004年7月22日『夏が来た!〜おひつにまぶしてみそカツ名古屋2〜』
 こんばんは、sato(というわけで続き)です。

 ガッタス!ガッタス!

 MCまことの雄姿を是非拝んでください。



 MCの後は後藤の登場。

 感づいている方も多いとは思いますが、僕はごまヲタにもなりつつあります。新曲「横浜蜃気楼」は振りを覚えたので踊る気満々。ただ、問題が一つありました。



 この振りで隣の人をぶん殴ってしまうのではないかという問題。ちょっと抑え目に踊るしかありません。

 しかし、「横浜蜃気楼」を後藤が歌いだしたとき、



 昼の部、僕は花道から15番ほど離れた右サイド。花道はほぼ真横に見えました。そんな僕の不安を読み取って後藤が花道の先端にわざわざ移動してきてくれたのです(おい。

 真横を向くことでスペースがかなり広くなりました。ってなわけで踊りましたよ。
(オドリ戦績1勝1敗、自己採点)



 あぁ、ごっちーん。



 そして、今回「キッズ祭り」と称されることとなった夏ハロ。

 その主役Berryz工房の登場(え。



 まったくもって衣装が思い出せないよ・・・。

 上の衣装は僕が勝手に考えました。あー、スカートを履いてたような・・・今さら思い出した・・・。

 これ描いてようやく石村舞波と徳永千奈美がどっちか分かるようになりました。



 そして、最後に我らがモーニング娘。の登場。

 新曲「女子かしまし物語」は6分半くらいの長い曲。世の中にいる女の子を娘。が演じる、と言えばいいでしょうか。

 振り付けが娘。一人につき1種類、つまりは14種類。そしてサビの振り付けがあるので全部で15種のオドリを憶える必要があります。なんて盛り沢山な曲なんでしょう。

 盛り沢山?あー、そうだ。”モーニング娘。”の名前の由来ってそこでしたよね。今のモーニング娘。で出来うる最大限の”盛り沢山”。そういった意味で言えばこの曲は最強と言えるかもしれませんね。

 新曲、そして「浪漫〜MY DEAR BOY〜」を唄い終え、一旦ステージを降りる娘。たち。

 衣装替えです。

 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」の曲が流れている間、キッズが間をつないでいました。ふと「今回、一番頑張ってるのはBerryz工房の選からもれたキッズではないだろうか?」などと考えてみたり。

 衣装替えが済んだ娘。が再び登場。

 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」を唄い終え、MC。

 8月1日の卒業を前に辻と加護がどうしても唄いたい曲があると言う。

 その曲。この時、誰もが半ば確信していたであろう”その曲”。

 そう、それは・・・















 「I WISH」







 僕がさくらコンとおとめコンのライブDVDで同時再生して見ていた映像が目の前に。

 まさか実際に見ることが出来ようとは・・・。







 そして、現実はもっと涙を誘う。















 唄い始めた辻と加護の両脇に石川と吉澤。















 5期・6期。















 そして、飯田・矢口。







 もはや僕が語れる次元ではない。









 娘。の出番も終わり、全員によるフィナーレ。

 「でっかい宇宙に愛がある」あたりが来るかなー、とか思ってヲタ全員スタンバイ。

 ところが!



 まさか「Yeah!めっちゃホリディ」とは!

 この夏ハロは何回かひっくり返りそうになりますよ(笑。

 んで最後の最後に「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」。大団円!



 夏のドーン初日名古屋公演終了!

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 初日公演終了後、関東遠征組との打ち上げ(つーかただのヲタ飲み。

 名古屋に行く前にメールで何人かの遠征を聞いていたので楽しみにしていました。その時のメールでは10人くらいと聞いていましたが、実際には20人くらいの大所帯に。ひえー、多いー!

 僕は奈良に住んでるから関東の人と飲む機会、いや会う機会すらほとんどありません。だから、名古屋はそういう人たちと会える格好の場所。

 一軒目の飲み屋で僕の未熟なキリギリスヲタ芸を披露するという醜態を晒しました。こういう時に関西オドリスト・マワリスト連がいるとものすごく心強いんですが。

 2時間ほどしてタイムアップ。延長料金を取られるのが嫌な僕らは二件目の飲み屋へ。

 関東人の中に絵を描く人が一人いて、その人と近い席となりました。絵描きと話すなんて滅多にあることではありません。今までで出会った絵描きは2人、Honestさんとminispaさん。しかし、この2人とは絵についてじっくり語る、と言うところまでは行っていません。

 今回会えたのは東の絵描き、みょださん。



 以前、安倍の卒コンでみょださんと会ったオクさんが「みょださんの写真撮ったよ。」と言って見せてくれたそれには見事なモミアゲしか写ってませんでした。顔を写せ、顔を。ちなみにモミアゲ1号みょだ・2号オク、ということが決定しました。

 昼公演終了後、遅刻してきた関東組と合流したときに挨拶だけはしていたんですが、ここでようやく話が出来ました。

 彼も絵を描くのでいろいろと娘。以外のことも話しました。絵を描くのにどれくらい時間が掛かる云々。

 僕はスケッチブックを持参していたのでヲタトークで出た話題を具象化すべく絵に描いていたりしました。そんなことをしていると、



 というわけで描いてくれました。さっそく御覧あれ。



 あー、残念!当サイトでの公開は不可能と判断されました(笑。



 いてて・・・冗談はともかくですね(おいおい)、絵描きが集まって何か出来るのではないか。なーんて少し頭の隅っこで考えたり。

 何が出来るか?さ、さぁ・・・(苦笑。



 飲み会の後はみんなでカプセルホテルに移動してゆっくり風呂に入ってから寝ました(午前4時くらい)。翌日はみそかつを食べて、帰る途中にカロリーメイトゼリー(夏メシ)を飲み、電車で爆睡!

 関東組のみなさん、次は来年一月のハロコンラスト公演でお会いしましょう!

 行ってやる!絶対行ってやるぞ、ちくしょー!



 『Hello!Project 2004 summer 〜夏のドーン!〜』初日名古屋公演レポ、これにて終了。




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