娘。」な話



2004年11月17日『極上』
 改めましてこんばんは、sato(わー!)です。

 ま、念のため改行しておきましょうか。








 間違いもあるとは思いますが、敢えて変えてある部分もあります。








 『後藤真希コンサートツアー2004秋 あゝ真希の調べ』



 突然、



 映画の予告が始まりました。





 ステージ前に張られたスクリーンに映し出されたのは時代活劇。

 町娘に扮した後藤に稲葉。

 二人の正体は実は幕府お抱えの隠密。



 「手の込んだオープニングだなぁ。」

 この僕の考えは後ほど払拭されます。

 スクリーンが上がって1曲目の「横浜蜃気楼」。イントロが流れ出した時、震えが来ました。この日(9月18日)の昼の部は1階3列という好ポジション。後藤の見事な腹筋が目を凝らす事無く見れる距離でした。

 横浜蜃気楼のカップリングである”BLUE ISLAND”が唄われたのは嬉しかった。実に良い曲なのです。

 いつものコンサートが続く、と思われた時に再びスクリーンが降りました。

 そしてVTRが、いや、”映画”が始まりました。



 先の予告はお遊びではなく、本気で撮っていたのです。



 スクリーンの中で刀を振るう後藤の姿に目を奪われ、いきなりのこの展開に頭の中が軽くパニックを起こしていました。



 そうだ、コンサートの途中だったんだ!



 映画が終わり、スクリーンが上がるとステージ上は真っ暗。

 妙な静寂。

 様子がおかしい、と思った瞬間。



 闇に浮かぶ幾重にも重なった狐の面。

 そして、



 ステージ上段には刀を携えた後藤。



 後藤が刀を一振りするたびに崩れ落ちる狐。

 再び脳内が揺さぶられる。



 これはまるで・・・







 LIKE A GAME






 映画の直後の歌だ。

 つづく。


2004年11月19日『極上2』
 こんばんは、sato(おーるふぉーわん)です。





 ダン!





 ダダン!

 ダン!

 ダン!

 ダダダダ・・・!







 まただ!



 また鳥肌が立った!

 和太鼓での演奏は、後藤真希主演ミュージカル「サヨナラのLOVE SONG」のエンディング曲にも使われていた”DANCE DANCE DANCE”でのことでした。

 この時点で僕は一体何人の後藤真希を見たのだろう。一つのコンサートで本当に多くの面を見せてもらった。

 ツアースタッフが後藤真希の持っている魅力を引き出そうとしている。それをひしと感じることが出来ました。

 しかし、これで完成形ではない。僕ら客ってのはワガママだ。こんなものを見せられては次に期待してしまう。このツアー以上のものが果たして見られるのだろうか?

 それはどうなるか分からない。もしかしたら・・・。

 けれど僕は間違いなく、次のツアーにも足を運ぶことだろう。





 もっともっといろんな後藤真希を見たい。



 おしまい。

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 「Everyday Everywhere」

 太陽とシスコムーンの曲で僕が一番好きな歌だ。

 前回のGM04Sに引き続き帯同している稲葉貴子。



 一人唄う稲葉の後ろに小湊美和・信田美穂・ルルの姿が薄っすらと見えた気がした。

 太陽とシスコムーン、T&Cボンバーを知らない人もいるだろうけれど、僕は知っている。

 その始まりから結末までを。

 心底嬉しく、そして泣けた。




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