娘。」な話



まこりさ。

2005年10月分
いつになることやら・・・。

2005年10月29日その2『人文字』
 こんばんは、sato(くまのプー太郎)です。







 そんな文字はない、ってことに気付かない。

 そーゆー娘でいてほしい。



 小川麻琴18歳、誕生日おめでとう。


2005年10月29日その1『夢のあとさき』
 こんばんは、sato(ものすごい払い込み金額)です。



 「お礼が言いたかったんです。」



 まず、その言葉から始めることにした。

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 2005年4月10日

 「ふしぎ少女探偵キャラ&メル」最終公演を終え、私はマネージャーと共に打ち上げ会場である池袋の居酒屋に向かった。

 居酒屋近くでは先に出ていた共演者たちが待ち構えていた。大島さんらに案内されて居酒屋に入る。

 10人を超える人数。テーブル席では間に合わない。奥の座敷に席を取っているらしい。座敷を前に靴を脱ぎ、簡易ロッカーに入れて木の札で出来た鍵を手にした。こういった居酒屋に来ることは滅多になく、私は心を弾ませていた。



 先を歩く大島さんは頼もしい。稽古中、そして公演中も彼に何度も救われた。救ってくれたのは彼だけではなく、他の共演者たちもだ。最終公演お疲れ様の気持ちと、感謝の気持ちを込めて打ち上げに参加することにしたのだ。



 座敷の手前の卓を囲んでいる数人に大島さんが声を掛けた。他の共演者たちは座敷に入っていくというのに。

 偶然知り合いでもいたのだろうか。何にしても挨拶はしておいた方が良さそうだ。













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 2005年10月26日

 この日、僕は京都四条にあるハロショにいました。

 京都ハロショでアヤカがミニイベントを行なうと聞いたのは数日前。アヤカの2Lサイズ写真3枚セットを予約した先着100名が参加できるものでした。仕事場は京都ですが、ハロショまでの道のりは昼休みに抜け出して予約を入れられるような距離になく、仕事終わりに行っても閉店間際に到着できるかどうか。そんな時間に行っても間に合わないだろうなぁ、と半ば諦めていました。

 そんな時、カクセイさんから「予約しておきましょうか?」とナイスタイミングとしか言いようのないメールが。

 てなわけで京都ハロショにいたわけです。



 3セット予約して、僕とカクセイさん、そして斎藤さん(BSもてもてラジ袋)で参加することになりました。このミニイベントは100人限定イベント。50人×2回(19:00開始と20:00開始)に分けられていたようです。まぁ、そうしないと京都のハロショには入れないんですけどね。

 僕らは少し遅れて入ったので、後ろの方に場所を取ることになりました。狭いはずなのに前の方は見えません。当のアヤカが登場してもチラチラ見えるくらい、声は近くに聞こえるんですが。僕が前に陣取っていたら座って後ろの方の人にも見えるようにするけどなぁ。スタッフも気を使って欲しいもんです。



 とは言え、チラチラとでも見えるアヤカは相変わらず綺麗な人でした。なのに忘れ物をしやすい欠点がある、というエピソードが語られてました。



 この時、ハロショ内にいたのはかなり濃いアヤカファンたち。「質問のある人はいますか?」に手を挙げて質問する彼らの口からは僕の知らないアヤカについてのことが発せられていました。アヤカの飼ってる犬の名前とか知らないよ・・・。く、僕は無知に過ぎた。

 トークも軽やかに楽しい時間が過ぎていきました。

 ジャンケンゲーム。アヤカとジャンケンをして最後まで勝ち続けた1人が2ショットポラロイドを撮ってもらえるというもの。最初は1人だけと言っていたんですが、結局ジャンケンゲームは2回行なわれ、2人の人間がポラ撮影権を手にしていました。僕?僕負けたよ。

 まぁ、実は3回行なわれたんですが、1回目は最後に残った数人が全員アヤカに負けるという波乱。2回目以降は残った数人でジャンケンをして勝った人が撮影権を得るというものに変更。1回目に残った人たちは可哀そうでしたね。



 最後にアヤカと握手をして、予約をしていた写真を受け取ります。

 僕らは後ろにいたので握手も後の方でした。握手の列はあるようでなくて、なんか適当に待っていました。5m以内にアヤカがいるのに握手を待って連れと談笑している状況が不思議で仕方ありませんでしたね。

 アヤカには言いたいことがありました。が、イベント中もずっと考えていたのですが、どうにも短くまとまらない。握手の短時間では無理だなぁ、素直に「頑張ってください」で終わろうかな、と思っていました。

 ところが、握手の様子を見ていると「応援してます。頑張ってください。」で終わってる奴なんかいない。つか、お前らどれだけ話をしてんだよ!って思うくらいに握手が長い。

 パシフィックヘブンのFC限定80人イベントってこんな感じなのかな。

 残り人数が少なくなり、列らしい列がようやく出来てきました。カクセイさん・僕・斎藤さんの順で並びました。この時、僕の頭の中はフル回転。この握手の時間なら言える!10秒以内に言いたい事をまとめることが出来ればイケる!

 僕らの順番になり、まずカクセイさんが握手。・・・なんか長いこと話してる。なにー!

 で、僕の番。



 「お礼が言いたかったんです。」



 まず、その言葉から始めることにした。

 そして、あの時のことを伝えることにしたんだ。

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 その時、そこにいたのはキャラ&メルを見にきていた人たちでした。もみあげがもの凄い人から握手を求められましたが、マネージャーが制してくれました。ホッ。

 あー、でもすごいなぁ。ファンの人たちが打ち上げの横にいるなんて。















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 また僕は呆然としてしまいました。



 右。

 そう、あの時僕らは座敷に入ろうとしていたアヤカの右側に位置していました。

 「キャラ&メルの打ち上げで居酒屋に行きませんでしたか?」

 僕が言ったのはそれだけ。それだけでこの反応が返ってきたのです。奈良から東京に行って、素晴らしい旅の思い出をくれたアヤカに感謝の意を長々と伝えました(噛みまくりで。







 握手を先に済ませ、店の外で待っていたカクセイさんは驚いたことでしょう。店を出てくるなり、いきなりガッツポーズ。



 そして、こんなことになっていたらしいんですが、僕は覚えてません。後で言われました。

 僕が意識を取り戻したのは、20:00開始分に並んでいる50人の奇異なものを見るような目が注がれたときでした。



 マジで恥ずかしかった・・・。











 半年前の奇跡。忘れることは出来ないなぁ。













 あの時の居酒屋のレシート。実は僕が持ってたりして。


2005年10月26日『鳴らない電話』
 こんばんは、sato(しあわせもの)です。









 あのー、アップフロントさん。







 電話待ってたんですけど・・・。



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 もうアレから半年が経つんだな・・・。

 終わったと思っていたアレにまだ続きがあるなんて、僕は予想だにしていませんでした。

 続く。


2005年10月25日『喰』
 こんばんは、sato(うどんを飲み込む)です。

 昨日の『HEY!HEY!HEY』(フジテレビ系)、見ましたか?

 DEF.DIVAの4人が出演してたわけですが、オススメの料理ってのをやってましたよね。



 ”京寿々”(ラ・クロシェットの階下)の料理が出てきたのにはやや苦笑しました。やってくれるわ、アップフロント。

 がしかし、問題はそこではないのです。



 このおっさん。

 どこかで見た覚えがあると思ったら、



 『モーニング娘。の料理便』(テレビ東京系)で料理教えてたおっさんじゃないか!

 ”京寿々”の料理長だったとは。

 なるほど・・・やっと繋がったよ。

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 松浦のうどんの食べ方ですが、讃岐うどんの食べ方がそれです。

 基本的に噛み切らないで飲み込む。そして、のどごしを楽しむ。通だなぁ、あややさん。


2005年10月24日『たたた、大変なことになってしまいました!』
 こんばんは、sato(遅れましたが)です。

 あれやな。



 なんてことがASAYANがあったら繰り広げられていたかも知れない。

 ホイッ、新垣里沙17歳!


2005年10月23日『夢の空間』
 こんばんは、sato(ああぁ、やっと描き終わった!)です。

 「カジュアルディナーショー」

 簡単に言ってしまえば、カジュアルな格好をして食事をし、その後のライブを楽しむ、で済んでしまうのでしょうが、なるべく詳しく語ってみましょうか。

 ここからは10月16日の昼に行なわれた”安倍なつみカジュアルディナーショー”のネタバレも含みますので、行かれる方は注意してください。セットリストに触れてます。

 ネタバレ改行











 昼なのに”ディナー”。

 と言っても”カジュアルランチショー”とか変。

 追記 「ディナー」は一般的には夕食のことですが、 一日のうちで一番豪華な食事という意味もあるそうです。









 会場である「ラ・クロシェット(LaClochette)」の最寄り駅は恵比寿駅。駅の北側を東西に横切る駒沢通りを東へ、広尾高校を過ぎた交差点(広尾3丁目交差点)の一角にラ・クロシェットはあります。



 ラ・クロシェットの「Access」から見れる地図ですが、地方出身者には分かりにくいものとなってますね。徒歩で行こうと思っている方は気を付けた方がいいでしょう。

 「Access」よりも「ご利用の案内」の”付帯設備等料金一覧(PDF)”に描かれている地図の方がいくらか分かりやすいです。

 16日は朝から雨が降っていたので、僕らは駒沢通りまで出てからタクシーで行きました(660円)。駒沢通りからラ・クロシェットまでの道のりは上り坂となってます。食事前から疲れたくない人はタクシーかバスでも使いましょう。バスの場合、恵比寿駅周辺からも出ているとは思うのですが未確認です。僕が持っている情報では渋谷駅前からバスが出ているのではないか程度。



 ラ・クロシェットの外観は街に溶け込んでしまっていて、一見しただけでは見逃してしまいそうになりますが、開場の数十分前から列が出来ていますのでそれを目印にしてください。



 こんな感じでしょう。



 さて、ラ・クロシェット到着。列に並びましょう。



 一部、”一推し”のディナーショーを見に来た、ってわけでは無い人もチラホラいます。そこに敵対心を燃やしても仕方ありませんが、純粋に好きな人にとってはそれらの存在は好ましいものではないであろうことは想像に難くありません。

 誰を推していようがそれは構いませんし、グッズは別に持っていっても良いですが、身に着けてこれ見よがしにアピールするのはどうかと思います。熱い心を理解してあげたいところですが、意味がよく分かりません。

 紳士淑女の対応で。



 服装。

 気になっている人もいるでしょう。が、そこまで堅いルールはありません。前にも書きましたが、襟のあるシャツを着てれば何の問題もないと思います。相当に妙な格好をしていない限り、入店を断られるってことも無いでしょう。

 が、しかしです。

 2ショットポラロイド撮影があるのでカッコよく決めたいところです。



 外見より中身、とか言いますが、外見が汚かったら中身もみすぼらしく見えてしまいますよ。清潔感は大事なのです。あまりにグダグダな服装で行くと周りに気合負けするかもしれません。不安な人はスーツで行きましょう。7、8割はスーツですよ。でもダブルのスーツはおっさんくさい(個人的主観)。



 ラ・クロシェットの入っているビルの1階には”京寿々”という店が入ってるようです。ラ・クロシェットは外から続く階段の上(2階)になります。



 外からの階段に列が出来ていて、その先には受付があります。

 並んでいる間に当選ハガキ・払い込み受領証・FC会員証・期限証・写真付き身分証明書(運転免許証など)を用意しましょう。周知のことですが、その内ひとつでも忘れた場合は入店は出来ません。と言ってもホントに追い払われた人間がいたのかどうかは知りません。



 連番者も身分証明がいるので注意。申し込み時に連番者もFC会員であることを書いた場合はFC会員証・期限証もいるのでしょうね。何にしても必要なものは全て持っていく。これで問題は無いでしょう。

 名簿があって、それと身分証明書を見比べて確認。名簿の一番上の紙は真っ白。客側から名簿が見えないようちゃんと配慮されています。



 受付を済ませて入店。

 入り口を入るとすぐにCD・DVDの即売所があります。



 ここでCD・DVDを購入すると直筆サイン色紙が貰えます。パッと見た限り、シングルは売ってないようでした。ん、アルバムはあったかな?つかCD自体置いてあったかな?よく覚えてませんが、コンサートDVDやドラマDVDは置いてありました。

 サインが欲しい人は財布にそれなりのお金を。僕は欲しかったけど買ってなかった”安倍なつみファーストコンサートツアー2004〜あなた色〜”のコンサDVDを買いました。ディナーショーには行けないけどサインは欲しい、って人は友人でディナーショーに行く人間を見つけて頼むと良いでしょう。未確認ですが、買った枚数だけ色紙もくれると思います。



 ここで売られているものを全て持っている人は・・・うん、頑張れ。



 そして、このサイン色紙。



 4月に行なわれた飯田さんのサイン色紙との比較です。小さくなってますね。しかし、これで持ち帰りが楽になりました。

 飯田さんのサイン色紙は大きくて、遠征で荷物が一杯だった僕は折り目をつけずに持ち帰ることが出来ませんでした。ちょっとひん曲がってますよね、飯田さんのサイン・・・。だからこれは良い。地方出身者には優しい仕様です。



 DVDを買って、手元に荷物が増えたところでクロークがあります。荷物を預かってくれますので、必要なものは手荷物用の小さなカバンを用意してそれに入れておきましょう。16日は雨も降っていたため、傘も預かってくれていました。



 店員が座席番号を見て案内してくれるので、当選ハガキは手元に持っておきましょう。4月の飯田さんの時は当選ハガキとチケットを引き換えだったような。



 案内されて席に着きます。



 テーブル上の構成はこんな感じ。

 テーブル中央にお皿に乗ったキャンドルと、そのお皿にドリンクメニューが掛けられています。左の小皿にナプキン、パンに塗るバターだかマーガリン、それを塗るナイフ。ナプキンの上には当日のメニューが書かれているポストカードが置いてあります。フォークとナイフが前菜・メイン料理用に2組ずつあって、正面にアンケート用紙とボールペン。

 アンケート内容は食事後のライブを見ないと書けないものもありますが、事前でも書けるところがあるので食事が始まる前に書いてしまってもいいでしょう。



 さて、一つのテーブルには少なくとも4人が着席します(2人席もあった??)。



 申し込み枚数は2枚までなので、当然初めて会った人と同席することになります。

 ここで人見知りをしていると食事が楽しめなくなってしまったりするので、積極的に話しかけるようにしましょう。スーツを着ていたり、オシャレをしていたりする人でも同じ趣味を持っているのです。すぐに打ち解けますよ。話しかける”器量”を持ちましょう。

 しかし、



 男一人で来て、他の同席者が全員女性だったテーブルを見て「(あれは話しかけづらいな・・・)」と思いました。逆の状況になってるテーブルも一つありましたね。その辺は気を使って欲しいものですが。



 和やかに食事。

 このディナーショーで同席になったのは一人の男性の方。4人席だったのですが、一人は最後まで来ませんでした。仕事でしょうかね・・・。

 先ずは「どこから来たのか?」という話になり、徳島・香川・香川(奈良)であることが判明。一つのテーブルが四国出身者で埋められました。何だこれ(笑。

 そして、



 ・・・お前ら・・・。



 食事は成人男性にとっては量的に足りないことでしょう。まぁ、ライブ前にお腹一杯になる必要もないですが。

 問題は飲み物です。

 料金にはドリンク一杯分が含まれているので初めに注文します(食事前)。ソフトドリンクの他にアルコールもあります。アルコールと言ってもジョッキに一杯、ってのじゃなくて小さめのコップ・グラスに入ってますので、飲んだところでそんなに酔う事はないでしょう(個人差あり)。

 食事の最後にはデザートと共にコーヒーも出てきます。これも小さなカップです。そして、この時テーブルには水も置かれていることだと思います。

 追加で飲み物を注文することは出来ます(有料、オールドリンク500円)が、ライブ中は注文することが出来ないので、咽喉の渇きやすい人はデザートが出るあたりで早めに何か頼んでおいた方がいいでしょう(ここの2005年9月23日分参照)。ここで頼んだドリンクの支払いはライブ終了後となります。また、ライブ中はトイレに行けないのでトイレが近い人は飲まない方がいいと思います。

 ちなみに今回のディナーショーで追加ドリンクを注文しましたが、ライブ中は飲む暇がありませんでした。テーブル上の飲み物に目をやるよりステージ上に目を向けていました。一秒たりとも見逃したくないってね。飲むのはライブ終了後になりました。

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 ライブ開始直前。

 演奏者の3人がそれぞれのポジションに着きました。そして、照明が落ちます。

 演奏が始まり、ステージ奥にある衝立の後ろからなっち登場。



 開いた口が塞がりませんでした。

 僕がいた席は「A-16」。



 最前列ではありませんが、視界良好な上に近い。そして、かなりゆったりとした状態で見ることができました。足を組んでライブを見ることの出来る、そんな席でした。

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 ライブ途中ですが、席の話をしましょうか。



 A・Bに関してはこんな感じだと思います。



 Cの一部(?)はこんな感じでしょう。

 6人掛けのテーブルの場合、連番者と向かい合う形になるようです。他の座席番号については未確認。

 上の方の店内図で右下にある、壁に囲まれた座席辺りの人は前の方に椅子が用意されますのでご安心を。また、見にくい角度にいる人は椅子の向きを見やすい方向に向けて構いません。



 とにかく、僕となっちを結ぶ線上にはCのテーブルがあるだけで、視界を遮るものは何もありませんでした。



 話を戻しましょう。

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 1曲目は”22歳の私”、続いて”晴れ雨のちスキ”。





 通常のコンサートで言うところの”爆レス”ですが、客の人数が少ない分、そして近い分だけその回数は多いのです。



 このライブでの安倍なつみの基本姿勢は”素”でしょうか。たまーにカッコつけてる、というか凄みを利かせてる時がありますよね。


 早速DVDから。

 みたいな。

 でもそんなんじゃないんですよ。特にMCではなっちワールド炸裂。







 うああ。

 こんなのがMCがある度に展開されます。もう脳みそが溶けそうになります。溶けます。



 3曲目の”夢ならば”。



 なっちがステージを降りて客席の間を歩きます。

 そして、客の一人一人の目を見つめてくれるのです。



 先ほどの”爆レス”どころではありません。本気でみつめてきます。時間にしたら1秒あるかないかなんでしょうが、頭の中にストップウォッチを用意して想像してみて下さい。

 なっちに一秒見つめられることを。



 MCは、1・2曲歌う度に行なわれました。



 言っちゃった。

 どこを読んでるのやら・・・。あ、いや、僕の所を見ていてくれるんだな。そーゆーことにしておこう。やぁ、なっち。



 インターネット、という単語は何回か出ましたね。



 そんな巡回はしないだろ。



 そういえば、DEF.DIVAのことも言ってました。音楽戦士での”好きすぎて バカみたい”のオンエアーを見たらしいんですが、歌の最後の4人が並ぶところ。



 「梨華ちゃん、クールに決めてて」



 「ごっちんもカッコいいの」



 「まっつんなんかビシッと決めててね」



 「それでね」



 なっちの世界は果てしない。





 あれよあれよと残すところ2曲。





 ”空LIFE GOES ON”



 事前にセットリストを見ないようにしていたのでこの曲が歌われることは知りませんでした。予想の範疇にはありましたけどね。

 僕はこの歌がホント好きで。前奏が始まったときにギュッと拳を握り締めました。



 最後に”ふるさと”を歌い終え、なっちはステージを降りていきました。彼女の背中を見送りながら、自分の中に新たな世界観というか”なっち観”がすっかり出来上がっているのに気付きました。なっちを、安倍なつみを初めて見たのはASAYANですが、こうも間近でその人間性を感じ、歌をじっくり聴くと、判っていたつもりだったのに改めて彼女の魅力の大きさに気付かされました。

 そう思うのは僕だけでなく、他にもたくさんいるはずです。

 そして、そう思ってくれるファンがいる安倍なつみは何て幸せものなんでしょうか。







 ライブ終了後、まだ書いてなかったアンケートを悩みながら書いているとすぐにポラロイド撮影・握手の時間になりました。A席から順番に呼ばれるんですが、厳密に1番からってわけでもないです。ま、大体順番どおりに。



 ポラロイド撮影・握手のために通路に並びます。

 通路の壁は鏡になっていて、最後に身だしなみを整えることができます。そして最後の笑顔の練習もここで。



 ポラ撮影・握手はクローク前で行なわれるのですが、そこは黒いカーテンで視界をふさがれていて、撮影・握手がどのように行なわれているかは見えません。カーテンの前まで来たら、先に預かってもらっていた荷物の番号札をスタッフに渡します。



 前の人の撮影と握手が終わり、カーテンが開きます。

 足を一歩踏み入れると、



 うわわ、さっき歌ってた人いるー。

 咄嗟に言おうと思った「よろしくお願いします」を噛む。変な人確定。



 腕がくっついたようなんですが、撮影の時は全然気付きませんでした。全身の神経を研ぎ澄ましておくことをオススメしておきます。また、撮影はカーテンをくぐるとホントすぐに行なわれるので気を付けて下さい。

 撮影が終わった後、一瞬放心状態に。



 呆けていると視界の端でなっちがこっちを向くのが分かりました。



 あぁ、何を言おうと思ってたんだっけ?



 そうそう。

 これは最初に伝えないと。



 そして、奈良から新幹線乗って来たけど、来て良かったとの内容の言葉も口にしました。



 しかし、



 その目で見つめられたら誰だって



 そう答えるしかない。



 ポラロイドと荷物を受け取ってから外へ。

 荷物を受け取った記憶はなんとなくあるんだけども、階段を下りた記憶がない。



 気付いたら外で震えてました。





 興奮冷めやらぬまま、足早に恵比寿駅へ。

 腰を落ち着けないと走り出して絶叫でもしかねないので駅の近くの喫茶店「ルノアール」に入りました。別に狙ったわけではありません。

 そこでようやく、





 でも、さっきの震えは風邪のせいじゃない。







 それは僕が一番分かってる。







 おしまい。







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 さて、ディナーショーに関するレポートは以上の通りです。

 が、ポラロイド撮影・握手の状況をもう少し詳しく見てみましょう。今回のなっちのディナーショーに限らず、大体の流れは同じだと思います。



 カーテンが開けられると見えるのはこんな感じでしょう。

 一歩踏み出るとすぐ左になっちがいるわけなんですが、先ずはスタッフから「そこに立ってください」と言われます。



 足元を見るとテープで立ち位置が指定されてます。

 隣になっちが寄ってくるのが分かりますが、そっちを見てしまうとその間に容赦なく撮られると思いますので、ここは辛抱のしどころです。

 カメラをしっかりと見ましょう。僕の目線はカメラから少し外れてました。それも当然です。何せカメラを見た覚えがないのですから。

 そんなことすら出来ないくらいにテンパってしまわないよう気をつけてください。



 先ほど「容赦なく撮られる」と書きましたが、取り直しはしてくれるのかな?



 握手が終わって外に出ようと思って振り向くと、外から撮影の様子が見られないように衝立が立ってたんです。その前に机があって、撮り損じたのではないかというポラロイド写真が裏返されて置かれていました。

 もちろん、ひっくり返して確認したわけではないのでここに書いたことは推測に過ぎません。これを当てにして「2回撮ってもらえるかも」とかいう考えは危険です。撮影ミスを判断するのは撮られる側の人間でなく、撮った側の人間ですから。試し撮りしたやつかな。

 それでは、ディナーショーに行かれる予定の方は頭の中でシミュレーションを繰り返して、”緊張し過ぎ”ないようにしてくださいね。あ、まったく緊張しないってのは無理。



 あー、最後に総括。

 ディナーショーのチケット代金は一人1,4000円。決して安いとは言えません。普通のコンサート2回分+グッズが少し買えるくらいの値段ですから。がしかし、それだけの価値はあるライブとなっています。上では長々とポラ撮影・握手についての場面を描きましたが、やはりメインは歌を聴くことにあるのです。

 昨今ではセットリストの内容だけで、その良し悪しを判断してしまいがちで、演者のパフォーマンスをしっかりと評価しない風潮があります。それには僕も巻き込まれてしまいがちなんですが、演者が一曲の歌に込める気持ちを、自分なりですが、じっくりと見極めることが出来る。それがこのディナーショーなのかな。うん、僕はそう感じた。










 おまけリンク

 ・「腕を組んでもらっていいですか?」「握手があるのでそれはやめてください」とスタッフに言われた彼のおかげで、そーいった行為は完全にアウトであることが判明しました。

 ・泊めてくれてありがとう、まるぼろさん


2005年10月16日『ららら』
 こんばんは、sato(奈良→東京→埼玉→東京→奈良)です。

 人は僕のことを、



 というわけで次回、ディナーショーについて詳しく語りましょう。もちろん、なっちのディナーショーについても。

 結局風邪をひいてしまったので今日は寝ます。

 あああ、なっち。


2005年10月13日『疑心暗鬼』
 こんばんは、sato(4連休とあいなりました)です。

 分かっている。





 お前ら一般人の魂胆は分かっている。



 と、とんでもない奴らだ!

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 16日の”安倍なつみディナーショー”に行くんですが、季節の変わり目ということもあって周りに風邪をひいている人間が多くいます。昨日、電車の中で隣に座った奴がずっと咳をしていた時は本気で焦りました。体調管理はしっかりと。

 しかし、16日あたりはあいにくの天気のようで。



 寒くてもいいけど、雨は勘弁してほしいなぁ。


2005年10月4日『翼をください』
 こんばんは、sato(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ)です。



 いまー わたしのー 



 ねがーいごとがー かなーうーなーらばー



 つばーさーがー ほしーいー







 このー せなかにー とりーのようにー



 しろーいーつーばさー



 つけーてくーださーい







 このおーぞらにー つばさをひろげー



 とんでーゆきたーいよー



 



 かなしみ(交通費)のなーい じゆうなそらーへー



 つばさーはためーかーせー ゆきたいー




2005年10月3日『聖』
 こんばんは、sato(生きてますよ)です。

 うー・・・









 まーじーかー。

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 とは言え。

 23日(えりりん)の二日後の12月25日って僕の誕生日なんですよ。クリスマスと言えば僕ですから。23日の夜の部(18:00受付)に2枚申し込もうと思います。

 飯田さん作詞の「歩いてゆこう・・・未来へ」とか歌うのかな。あれ、まだ歌ってないんだよな・・・。あぁ、「聖なる鐘がひびく夜」か「王子様と雪の夜」は絶対だよなぁ・・・。あぐあぐ。

 当選したら連番者募ります。



 なっちのディナーショーは16日のに行きます。

 さて、ごまコン・なちコン・美勇伝ファンの集い・娘。コンの感想でも書くか・・・(わぁ。




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